Kowka 2 2019 Extended editionを、Seven Colorsで復刻。 バレルデザインの中で、こと変形スタンダードに関しては日本のあらゆるメーカーが幾年もの月日をかけてブラッシュアップしてきたのは周知の通り。 このバレルの数値指示は現代のバレル生産技術の賜物であり、随所に見られる拘りがふんだんに詰め込まれ、万能型に限りなく近づくことが出来た製品。 「コンフォータブル」をコンセプトに、グリップの接触角度のスイートスポットを可能な限りワイドに対応出来るように設計され、リリース時の矢の角度によって左右されるバタつきを軽減。 グリップエリアをストレートに固定したことによって、手抜けの良いバレルを作り出すことに成功。 毎回のグリッピングポイントを安定させるために、テーパーではなくR形状の断面を採用して、親指ないし人差し指の丸みに近づけることによってのグリップ時の一体感を。