どんな試合でも、まず最初にプレーヤーが求めるもの、それは「グリップの安心感」。 極限の緊張感の中で少しでも安心出来るファクターを必死に求めるのは、人間の性質(さが)。 それに応えるように、全長41mmに対して最大径7.6mmのビッグバットを大胆に採用。 ここで問題となるのは手抜けとなるが、これを解消するためにバレル重量とカット形状とテーパー の角度調整で対処。 自分に合ってない細めのバレルを使用してしまうと、最初は抜けの良さに着目し過ぎてしまい、 自然とグリップ圧が強くなっているのに気づかず、グリップ圧が強くなってしまって飛ばない状態が 表面化するプレーヤーには最適な数値設定に。 ビッグバッド系はグリップ圧をかけなくてもグリップしている安心感をすぐに体感出来る。 極限の状態でも、出来るだけ柔らかくグリップ出来る。 グリップの安心感はコントロール性への自信感に繋がり、プロツアーでの過酷な状況でも対応出来る 、アマチュアプレーヤーでも毎日ダーツを投げることが楽しくなるバレル。